漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
ここのところ、食べ過ぎのせいか運動不足のせいかお腹がぽっこりと出てきました。
ビールを飲むわけではないのに、パンパンです。
そういえば、ここ2ヶ月くらい食欲が旺盛で、何を食べても美味しいのです。
体重も少しは増えましたが、こんなにお腹が出たことはありませんでした。
運動不足があることは自覚していますが、それでも何とかしたいと思います。
ダイエットののぼりを見て、漢方の相談をしてみることにしました。
やはり食べる量と代謝される量のバランスが悪いとのことで、食べ過ぎは一目瞭然でした。
そこで、満腹中枢が満足できる環境を作るために、脳への栄養補給を補いながら食べ物の調整をして、よく噛んで食べるようにしました。
すると、間食もしなくなり、食事の摂取量も人並みに落ち着いてきました。
また、お通じもよくなり、1日2回スッキリと出るようになり、体重も徐々に落ちてきました。
そんな生活を続けることで、3ヶ月後には、ポッコリお腹がスッキリと凹んで、サイズダウンに成功しました。
以前着用していた洋服が着られるようになり、これまた嬉しい限りです。
体よりも神経や頭を使うお仕事柄、脳疲労や神経疲労が溜まっていたようで、間食に甘いものを摂ることも多く、ストレスからか食欲旺盛になっていたようです。
そこで、脳が満足できるようなものを服用していただき、過食を抑えることと排泄を促すことを考えました。
食べないようにすると余計に食べたくなるので、無理に控えることはせず、時間をかけてゆっくりと噛んで食べることを習慣づけていただきました。
その結果、摂取量抑制と代謝アップにつながり、健康的にサイズダウンできたようです。
今後は、脳と心が満たされるような食生活を心掛けていただきたいと思います。
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